音ネコと遊んでくれ!

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音ネコと遊んでくれ!

30代音楽男の雑記ブログ

雑誌のグラビア~私の小説

雑誌のグラビアとかを見ると「こいつらってもう大体は俺より年下なんだよなぁ」という感慨を最近よく抱きます。
昔の僕(小学生の頃とか)はグラビアとか見ると「うわぁっ、なんか女の人が水着きてるぞっ!」と顔を背けてまともに見れないようなかわいらしい感じだったのですが、今は違います。
じっと見据えます。
やることがなくなったときとかによく見るのですが、大の男がひとりぽつんとすわりこみながら、女の子の写真を真剣に見つめる図は相当暗いものなんじゃないかと思います。
たぶん目、座ってるもん。
でもいちおう言っておきますけど僕は別に「ぐふふ~、もっこり~」ていう遼ちゃん的な心情で見つめてるわけじゃないんです。




パラリ。

(見つめる)。


「・・・・・うん、そうか」




たとえるなら新聞の時事を読むときの心情に似ているかもしれない。
そして読み終わった後(見終わったあと)、けっして明るい気持ちにならないという点も共通しているような気がする。

若くて幸せそうに見えるこの子達は、あんなおおきいお胸をぶら下げてこれからどこに行こうとしているんだろうか?僕は大体の場合においてそう思います。
彼女達はその若さを自らの明かりにするのはいいけれど、それが一体どういうことなのかわかっているんだろうか?
みなさんはどういうことだと思われますか?





















その明かりにつられて、醜い雄豚どもが寄ってくるということです。










第一話 「陵辱のはじまり」


りかこがまず最初に感じたのは手首の痛みだった。

遠い虚無の中で自分の意識の断片が寄り集まり、すこしづつ形成されていくにつれてその痛みは次第に具体的な形をとってりかこの意識に浮上してきた。

「っつ!!!」

彼女はまだ朦朧とした頭で手首の激痛を感じながらも急速に自分が覚醒していくのがわかった。そして今自分が置かれている状況を把握した。

そう、彼女は監禁されているのだ。


たしかグラビア撮影の仕事がおわり、家の前でマネージャーと別れて扉の鍵を開けたところまでは鮮明に覚えている。

そしてドアを開けると黒い人影が目の前に現れた。

そいつはすばやくりかこにちかづくと彼女の口元になにかを押し当ててきた。

彼女が抵抗する暇もなかった。

「なにごとですの!?」

そう思うと同時に彼女は自分が急速に失われていくのを感じた。

そして今だ。

りかこは自分の手首にきつく手錠が施されていること、口に猿轡がかまされ、足にもロープが巻きつけられていることから、自分は監禁状態のような目にあっていると考えた。

明かりのない、殺風景な一室だった。部屋に使われている建材の感じからしてアパートのようだったが暗くてよくわからなかった。

彼女はというとフローリングの床に直に横たわった状態だった。

よく見ると床にはうっすらと埃が積もっている。

長い間人が住んでいなかったようだ。
しかしなにより手首が痛かった。
一体どうしてわたしがこんな目にあわなきゃいけないのよ!?

「それはなぁ、俺がおまえを愛しているからさぁ」

部屋の暗がりから嫌な耳障りの下卑た男の声がした。よく見ると独りの男がそこにいた。

(なんなの、こいつ!?)

男はゆっくりと近づいてきた。

「なんなの、こいつとはまたつれないなぁ~。りかこちゅわーん」

(えっ!?・・・まさか、こいつあたしの心が読めるの?!)

男は声をださずにやりと笑う。暗くてよく見えなかったが、その笑い顔が腐った無数のザリガニよりも吐き気を催すものだということは確信できた。


「ご名答~。俺はりかこのかんがえていることなら何でもわかるのさ。なぜなら~、愛しているからぁ!ぐひゃひゃひゃ!」

「・・・えは・・・・を・・・・ら・・・た」。りかこがとても小さな声でなにかを呟いた。

「えぇ~、なんだってぇ?聞こえないよぉ~?」

男は小ばかにしたように聞き返す。

そしてテレパスを発動させてりかこの思考をトレースしようとした。

その瞬間、男の精神世界にすさまじいエネルギーの奔流が流れ込んできた。

「ぐひゃ!なんだこれは!」男は頭を抱え込む。





「おめーは、私を、怒らせたっつったんだよ。たこが」




りかこは目を怒りで燃え輝かせながら立ち上がった。手錠は跡形もなく溶けてしまっていた。

「そ、そんな!・・・・まさかおまえはっ!」

男は恐怖と驚愕に支配されるがままに我を失っていった。

「私のソーサラーで、消っえーな」


「ひれふー!」



男は輝く閃光とともに消え去った。



りかこは男が消えると同時に床に倒れこんだ。

りかこよ、眠れ。これから長い戦いが始まるのだから。



~~~~陵辱の始まり中篇に続く~~~~









これからさらに論理を展開させていくつもりでしたが、なんか眠くなったから尻切れトンボで。




では

 

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詩、書いてみます

よし、では歌詞に続き、詩、書いてみます。

これを読んで僕に詩集の依頼をしたい方などでてきましたら、いつでもお声掛けください。





「リヴィエラとバナナ」


リヴィエラ

行ってみたい

バナナ

食べてみたい





リヴィエラに行って

バナナ食べてみたい





バナナは暑くてたかいところになる

リヴィエラは暑いのだろうか?
えっ、暑いの?





そうだね






そんなことより

今はうどんが食べたい

太いの





そうかも














カルピス



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二作目

「噴火してるときにそんなことをしてはいけない」

いけない

噴火してるときにそんなことをしては

鼻に

つっこんではいけない

いろいろと

危ない

出血

してしまう

性病に

なってしまう

学会で

発表されてしまう



噴火




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あー、ダメだ。駄作だ。詩を書くのは難しい。







三作目

「白いあいつ」



























カルピス

















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歌詞を書いてみた1

今日は朝からすがすがしいので、なんとなく歌詞を書いてみました。
もしこの歌詞に曲をつけたいという人がいたら自由につけてもらって大丈夫ダヨ(じぶんではやらない)。
では僕が人生で初めて作った歌詞を披露します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「海苔」
作曲:募集中
作詞:音ネコ


(ラップ、カナカナ部分はコーラス付き)
黒い平面
狂えるブラックホール
マザーアースを漂う彗星
なみのりそこのりいきなりカズナリ
燃えろ果てなくヤンキー焼き入れ
おまえのそのダイアモンドヘッドで俺を包んでクレ



(メロディー)
あぁ~
僕らはぁ海苔にまかれてサムウェイ
海苔に包まれラナウェイ
僕と君をつなぐわ・か・め ブラックモノレール
海苔海苔一号に乗って
わかめ街道ゴートゥー

(サビ)
君はノリがいい[その濡れた髪セクシー]

君ノリいい[地球のリズムに乗って]

君のリアル[体をゆらぁす]

フゥー、フゥー、フゥー、僕のリビードこんにちは

(エンディング)
キャッチ・ア・ウェーブ
ビー・テンダー
ビー・テンダー

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AnkerのSoundBuds Slim(Bluetoothイヤホン)がうちにやってきたぞ!

どうもこんちはー。

今日はAnkerのSoundBuds Slim(Bluetoothイヤホン)についてレビューしようと思います。つい先日アマゾンでセールしていて、衝動買いしてしまったクチで。

けっこうそういう人多かったみたいです。

だってセール時は1999円だったからね。「はーー!やすぅぅぅぅ!!」ってなって買っちゃいますよ。

でも、まだ購入するかどうか迷ってたり、検討していたりする人もいると思うので、この記事がそういう人の役に立てば。通常時でも2499円で十分安いですしね。

着いて開けた時の写真

ででん!到着!

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中身を全部出す。この半透明の中には何が入ってんだ。

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内容物

  • イヤーピース(耳の中にスポって入れるやつ三種類。もう本体についてるやつ含めると4種類)
  • アークサポーター(イヤホン全体を耳の外耳?で支えて固定するやつ2種類もう本体についてるやつ含めると3種類)
  • 本体
  • 本体を入れる簡易ケース
  • 説明書
  • USBコード(めっちゃ短い!)
  • イヤホン装着時に服とかに付けるクリップと、コードをまとめるクリップ

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外耳?に沿って固定するやつ↓

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耳の中にスポって入れるやつ↓

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クリップ二種類↓

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本体↓

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本体のリモコン↓

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てなかんじです。

SoundBuds Slim(Bluetoothイヤホン)レビュー

僕はBluetoothイヤホンって初めなんですが、これいいですね。やっぱりスマホにコードを繋げなくても聴けるって便利。

例えば少しきつめのズボンのポケットとかにスマホを入れながら聴く場合、コードの根元が押し曲げられて負荷がかかっちゃうのとか気になったりしますし、ちょっとした動作でコードがリュックとかに引っかかったりする煩わしさもない。

そのストレスフリー感はわりと快感です。

 音はどうか

そして肝心の音も全然いいです。僕はiPhoneの純正イヤホンより断然好み。

低音もしっかり出るし、かといって高温がこもってくるかといえば、きちんとミドルハイあたりの欲しいところも出ます。

さすがに2万とかそれ以上の高級イヤホンの解像度だとかクリアさには劣るけど、こっちは2000円前後ですからね。そこを考えると十分及第点だし、コスパめっちゃいいです。

それにイヤホンの音質にそこまでこだわっても、どうせ電車とかの移動中に聞くことが多いんで、周りの音が邪魔して細部まで音楽を聞くなんて不可能なんですよね。

だから僕は移動中に聴く場合は音楽を鑑賞する、というよりかは気軽に好きな音楽を流してるみたいな感じで割り切ってます。

そういう意味でもそんなに高級なイヤホンは必要ないんすよね。僕だけでなく、大抵の人もそんなに必要としてないんじゃないかなーと思うんですが、どうでしょ。

もちろん必要最低限の音質は欲しいなと思いますけど、これは充分クリアしてます。

電池持ち

試しになにも気にしないで一日使ってみましたが、「7時間連続再生」という売り文句に嘘はありません。安心して長時間使えます。

むしろ僕のスマホの方が先にバッテリー切れそうになって、モバイルバッテリーで充電しながら聞いてました。

防水性

ちょうど折よく雨降ったんで、傘差さないで歩きながら聞いたところ特に問題ありませんでした。

こいつはIPX4レベルの防水機能をもっていて、それはどれくらいの防水性能かというと「あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない」って感じっす。

だから雨くらいならびくともしませんよってことっすね。僕はわりと水による故障とか気にする方なんで、これくらいの防水機能は結構嬉しいです。

ケーブルの長さがちょうどいい

 また本体のケーブルの長さがすごくちょうどいいんですよ。最初は「え、みじかくね?」って思ったんですけど、付けてみるとまじこの長さは考えられてる長さだとわかりました。生意気言ってすいません。

有線のイヤホンだとケーブルが長くて、めっちゃからまったりするんですけど(ほどいたりするのにすごくストレスたまる)、これは絡まるということがない。

まじいいっす。バッグとかに入れといていざ取り出すとき、ストレスフリー。

SoundBuds Slimの注目点

ではSoundBuds Slimのセールスポイントと特徴をあらためてまとめてみましょうか。

  • とりあえず爆安
  • 音質はやはり高級イヤホンと比べると劣りますが、ぜんぜん及第点
  • 電池の持ちは良いと思う。
  • 防水
  • 自分の耳に合うサイズのイヤーピースが付いてくる
  • 軽い(16グラム)
  • ケーブルの長さがちょうどよくて絡まらない

とりあえずこんなところですかのぅ。ご参考までに。

 イヤホン選びで重要なこと

あとイヤホン選びで僕が大事だと思っていること。

それはは自分の耳の形に合うかどうかです。

耳にフィットしないイヤホンはいくら高くてもきちんと鼓膜に音がきちんと伝わらないんで、全然良い音で聞こえないんすよね。

このイヤホンも最初、デフォルトでついてた大きさのやつは僕の耳にちょっとピッタシこなかったので変えました。

全部付け替えて試してみた結果、Lが一番フィットしますた。

それだけでまた音の質が変わってさらに良くなりましたよ。

なのでもしみんなも「なんかイヤホンすぐ外れたり、しっくりこないなー」なんて時はまずイヤーピースを変えてみましょう。

まあ安いやつとかだとそもそも他のサイズのイヤーピースが付いてこなかったりするんですけどね。

その点Ankerは偉いです。まさかこんなに大きさの種類を用意してくるとは思わなかった。そういう小さいところがメーカーへの信頼に繋がるんじゃないかなーと思います。

僕はAnkerの他の製品も使ってますけど、やっぱり安心できるイメージありますし。

 まとめ

まあそういうわけでとにかくハイクオリティな音質で聴きたいんだ!っていう人にはおススメできませんが、一定水準の音質をクリアしているのであれば安い方がいいっていう人は、AnkerのSoundBuds Slimは買って損はしないと思うっす。

けっこうおススメですよ。

特にBluetoothイヤホンをまだ使ったことがなくて、気になってる人!

そういう人には最適な、入門的イヤホンだと思います。

 

僕が学生の時に経験した本当に怖い話(やっぱり人間が一番怖い編)

どうも、こんばんはミュージック界の稲川淳〇こと、音ネコです。

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今回はですね、僕が学生の時に体験したリアル怖い話を書かせてもらおうかと。

言っとくけどマジ怖いからね? ビビルからね? ホントだよ? ウソじゃないからね? 後悔してもしらないからね?

・・・・・・ほう、逃げ出さないとはいい度胸だ。。。

じゃあはじめるとしようじゃねえか・・・・

学生のころ、僕はアパートに住んでいた

僕は大学から東京にでて来てさ、一番最初に住んだのは一軒家を四分割したいわゆる「全部角部屋」タイプの木造アパートだったんだ。

大学からも駅からも結構距離があった上に坂道が多かったんだけど、広い上に家賃はわりと安かったからそこに決めたんだよね。

田舎にありがちな広い一軒家にずっと住んでたから、狭いところは嫌だなと思ってた。

それにちょうど隣人がいないっていうから、こりゃ気使わなくていいしちょうどいいやと思ってすぐにそこにした。

すごく快適だったよ。日当たりはいいし、近くにネコはいるし、公園はあるし、いいところだった。

部屋の前には小さい畑があって、天気がいい日は畑の作物をぼんやりながめながら音楽を聴いたりした。

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はじめての一人暮らしで、いろんなものにわくわくできた。

やがて隣人が引っ越してきた

たぶん夏に入る前くらいかな、隣の部屋に人が引っ越してきた。とくに挨拶とかはなく気が付いたら誰かが住んでたかんじ。

引っ越しても挨拶しないんだな、と僕は都会に住んでいることを改めて実感した。

そういうものなんだろう、と思って僕は気にとめなかったけど、やっぱり初めての隣人だし、どういう人が越してきたのかは気になった。綺麗な女の子がきてたらいいな、とくだらない妄想をしたりもした。

隣に人が越してきたことに気付いた翌日、たまたま学校が休みだったので僕は家にいた。

その時、僕はサッカーゲームにはまっていたからその日もゲームをしていた。ゲームの選手が華麗なゴールを決めると、それをいろんな角度からなんどもリプレイして、ひとりで楽しんでいた。ぜんぜん飽きなかった。何のスポーツでも素晴らしいゴールシーンを見るのが好きだった。

お昼くらいになって、そろそろおなかがすいたなと少しだけぼんやりしていると、隣の部屋のドアが閉まる音がした。

趣味の悪い話ではずかしいけれど、僕は自分の好奇心をおさえきれずに、ばれないようにカーテンの隙間から外を眺めた。彼女はすぐそこを通るはずだ。

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若い女の子だった。眼鏡をかけ、真面目そうで、服装はぜんぜん垢ぬけていない。もし大学生なら、彼女は学内でけっこう浮いているだろうと思った。

そういう生真面目さというか、垢ぬけなさだった。

内心、僕はすこしがっかりしてしまったことを認めよう。

僕はそんな自分に少し嫌悪感を覚えながらも、彼女が見えなくなるまで観察していた。彼女が何者なのかそれだけでは全く分からなかったけれど、そうかあれが隣に越してきた女の子なんだなと、納得して満足し、ゲームに戻った。

あれは何の音だろう?

その日の夜、さすがにゲームに疲れた僕は本を読んでいた。ほとんど小説だけれど、その当時はよく本を読んでいた。難しいものでもわからないなりに最後まで読んだ。

学校を卒業した後にそなえて、自分と世の中の折り合いのつけかたみたいなものを僕は本の中から見つけ出そうとしていた。きっとこのままでは自分はうまく生きていけないんじゃないかと思っていたのだ。自分を精神的に鍛える必要があった。

僕は音楽も何もかけず、しんとした部屋の中で文字を追っていた。

すると突然、隣の部屋から何か音がしたのが聞こえた。なにかを転がすような音だ。僕は耳をすませた。

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あのコロコロいう音はなんだろう?

何か軽くてちいさいものが転がる時のような音だ。その音は断続的に聴こえた。

何回か聴こえてから、しばらく止み、また再開した。それが繰り返された。

僕は音を聞きながら、何が転がっているのか考えた。

そして最終的に、転がっているものは鉛筆のようなものなんじゃないかと推測した。

その音はちょうど、小さい時に遊んだバトル鉛筆が転がる時の音にそっくりだったからだ。

でももちろん、向こう側の彼女がひとりでバトル鉛筆をしているはずがないのはわかっていた。いくら学校で浮いていて友達がいなさそうでも、一人でそんなことしないだろう(一人でサッカーゲームのリプレイを何度も見ている僕が言えた義理ではないのだが)。

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なにをやっているかはわからないけれど、でも鉛筆くらいの大きさ・質量・質感のなにかを転がしているのは間違いない。結局、その音はしばらく続いてから完全に止んだ。

そのあとは何も聞こえてこなかった。僕は本を読む集中力が切れてしまって、買ってきてあった安い発泡酒を飲んで寝た。

 一度だけ念仏のような声が聞こえてきた

それからも何かを転がすようなコロコロという音はたまに聞こえてきた。僕はすっかりそれに慣れてしまい、聴こえてきても「ああまたやってるな」くらいしか思わないようになっていた。

しかしある時、それ以外はいつも静かな隣の部屋から人の声が聞こえてきた。たしか24時ごろだったと思う。

小さくて、くぐもるような声だったけれど、その時僕はまた本を読んでいたのですぐに気付いて耳をすませた。

低い人間の声。おそらく男の声だ。

最初は僕はテレビの音か何かかと思った。しかしその男の声しか聴こえてこなかったので、そうではなくて誰かが訪ねてきているのかもしれないと思った。

最初に考えたのは隣の女の子のお父さんだろうか、ということだ。彼氏にしてはすこし年をくっているような響きを持っていたし、それに彼女に誰か付き合っている人がいるとは考えにくかった。

けれど何か様子が違った。その男の声は誰かと会話している時の声というよりかは、一定の口調で、常にしゃべりつづけていた。

すぐに、これは念仏か何かなんじゃないかと気付いた。いったんそう思うと、そうとしか考えられなくなった。

僕は念のためにテレビをつけて、念仏を唱えているような番組がないか探した。そうであって欲しいという願望を込めてすべてのチャンネルをチェックしたが、そんな番組はなかった。

僕はうなった。とすると今向こう側で、誰かが念仏を唱えているのだろうか。夜中に、突然? あまり気味のいい話ではない。

僕はもっと聴こえるように壁に耳をつけた。あいかわらず念仏は続いていた。ときどき、独特の抑揚がついていた。

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しばらくしてから、この声はテープか何かで再生されているんじゃないかと僕は思った。人の気配というものがあまりになかったからだ。声はあまりに一定で、よどみがなかったし、物音一つしなかった。

テープか何かでこういうのを聞いているとなると、彼女は何かの宗教の信者なのだろうか。

・・・もしかしたら、例のコロコロ音もそれに関係した儀式みたいなものなんだろうか。

そんなことを考えていると、僕のその思考に感づいたように唐突にテープが止んだ。

その声が止むと、そのアパートはいつも以上にしんとして静かになったように感じた。僕はヒントを探すように壁を眺めた。

しかし壁は僕に何も教えてくれなかった。

隣の女の子は一体何者なんだろう?

僕は彼女がいったい何をしている人なのか、改めて考えるようになった。生活の時間帯的に仕事をしているようには見えなかったし、かといって学生かと言われれば学校に行っているようにも思えなかった。

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僕が気付いていた限りだけど、誰も彼女を訪ねてこなかった。そして彼女のアパートの出入りはとても不定期だった。いろいろな時間帯に彼女は出かけていって、帰ってきた。

部屋にいる時、例の音をのぞけば彼女はおそろしく静かだったから、その判断はいつもドアの開閉音でしていた。

何をやっているのかこれだけ見当のつかない人間も珍しかった。

念仏の一件があってから、彼女は新興宗教か何かに関係しているんじゃないかと思ったが(ちょうど時代的に宗教について何かと騒がれていた)、いったい新興宗教がどのような活動をするものなのかよく知らなかったので、少なすぎる彼女の情報ではなんとも判断の付けようがなかった。

悪い人ではないように思えた

 彼女について印象的だったことが二つある。

一つめは彼女が散歩しているのを見かけたこと

そのとき僕はいつもと同じように本を読んでいた。確か昼過ぎとかそのくらいだった。そしてふと外をみやると、誰かがアパートの前の道路を歩いているのが見えた。

すぐに隣の女の子だと気付いた。髪は三つあみで白いブラウスにピンクのカーデガンをはおり、くるぶしまである丈の長い紺色のスカートをはき、田舎のデパートで売っているようなノーブランドの白い運動靴を履いていた。あいからず垢ぬけない格好だった。

明るい時間に外にいる彼女を見るのはめずらしかったので、僕はばれないように気をつけながら観察した。

彼女は手に近くのスーパーの袋を持ちながら、気持ちよさそうにゆっくり歩いていた。そしてアパートの前にある畑のほうをみながら、静かな笑みを浮かべていた。

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どことなく諦観を感じさせるような表情だった。そして全体の雰囲気として、社会から疎外されている人間特有の、周りの景色との違和感のようなものを漂わせていた。ようは少しどこかがずれているように見えた。

そしてこれは僕の偏見でしかないと思うのだけれど、まさしく新興宗教にハマりそうだった。

僕は本当にそうなのかもしれないな、と思った。

そういう人々について特にマイナスな感情を抱いていなかったので、そうであってもとりたてて問題はない。彼女はとても静かに暮らしているし、こちらに対して何かを言ってくるわけでもなく、僕にとっては理想的な隣人だった。

 彼女はしばらくの間、畑の前に座り込んで、そこにある作物を眺めていた。僕はそれ以上見ることもなかったので、読書に戻った。

もう一つは彼女が間違えて僕の部屋のドアを開けてきたこと

これはたまたまのハプニングだったが、一度彼女は僕の部屋のドアを間違えて開けたことがある。

その日はちょうど、アパートの廊下灯が切れている時だった。そこのアパートの入り口は、周りの建物との立地的な関係で、明りがないと夜は本当に真っ暗になった。ドアノブがかすかに判別できるくらいで、当時僕はアパートに帰った時けっこう手探りでドアノブを探していた覚えがある。 

だから彼女はいつもと違う状況の中で、開けるべきドアを間違えてしまったのだと思う。

その時、ちょうど僕は自分で作った夕飯(シャケの切り身と野菜炒めと味噌汁)を食べ終えて、テレビを見ていた。その日は暑かったので、半そで短パンの部屋着になって横になっていた。

すると玄関の方から音がした。何かがドアに触れるような音だ。僕は何ごとかと思ってすぐに起き上がり、玄関の方に向かった。

とりあえず、僕はその得体のしれない物音の様子をさぐるために、ドアから少し離れたところにたって、目を凝らしつつ、耳にも神経を集中させた。まずいことにドアの鍵は開けっぱなしだった。田舎育ちの僕は普段から鍵をかけることの方が少なかった(こういう時のために鍵はかけていなければいけないのだと、僕は学んだ)。

ドアの向こうに誰かがいるのは明らかだった。猫や犬やイタチや狸といった動物が「こんばんは」と遊びに訪れたような音ではなかった。

その誰かは金属が触れ合うような音を立て、そしてドアノブに何かをあてようとしていた。何回かそういった動きをし、すこしためらうような間をおいてドアノブを回した。

その直前になんとなく予測がついたが、やはり隣の部屋の女の子だった。彼女はドアを開けた瞬間固まっていた。僕は僕で変に緊張してしまったせいか、子供がよくやるようにズボンの中に手を突っ込んでいた(そうするとなぜか安心するんだよね)。

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僕はすぐにその状況を把握できていたからあまりあわてなかったけれど、彼女はパニックにおちいっていたと思う。

そりゃ自分の部屋に入ろうとして、半そで短パンの男(しかもズボンに手を突っ込んでいる)がいたら誰でも驚くにきまっている。僕はそんな彼女の様子を眺めながら、そうなるのはもっともだよなと考えていた。

僕たちは2~3秒何も言葉を発しないまま、お互いを見あった。彼女の顔には緊張と驚きが浮かんでいた。そして何より疲れているように見えた。きっとくたくたになって帰ってきて、ぼんやりしたまま部屋を間違えたのだ。

僕は彼女に悲鳴でもあげられるんじゃないかと少しひやひやしたけれど、なんとか彼女は気づいてくれた。玄関の物の配置が全く違うのに気付いて、我に帰ったんだろう。

すいません、間違えました

と一言、小さい声で言って彼女はすぐにドアを閉めた。それからカチャリという隣の鍵が開く音がし、ドアが開かれる音がした。

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僕は何かを言うまもなく、少々あっけにとられてそのまま玄関に突っ立っていた。きっと彼女は驚いただろう。もしかしたら僕に対して申し訳なくさえ思っているかもしれないが、逆に僕の方がなんだか申し訳ない気持ちになった。

僕はため息をつきながらドアに鍵をかけ、部屋に戻った。隣はあいからず何の音もしなかった。

それから彼女は特にあらためて謝りにもきたりしなかった。もちろん僕も別にそんなことはしてほしくなかったからそれでよかった。

考えてみればあの時が彼女の隣人として住んだ2~3年の間の唯一の会話というか交流だったかもしれない。

ある日異臭騒ぎが起こる

ある時、僕のアパートの前で異臭がすると騒ぎになった。なんでも、警察まで来たらしい。結局すぐに異臭も消えて、特に異状もなかったため騒ぎは収まったそうだ。

僕はそのことを当時付き合っていた彼女から聞いた。何かの事情で彼女だけ僕の家に先に来ていて、僕があとから帰ってきたのだったと思う。そんな騒ぎは初めてだったので彼女は驚いたと言っていた。

「けっこう人がたくさん来て、物々しいかんじで騒いでたよ」

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僕が帰った時にはアパートのまわりの様子はいつもと全くかわらなかったのであまり想像できなかったけれど、きっと何かがたまたま匂って、近くの人が過剰に騒いだのかなと僕は思った。

それからふと、数日前から隣の女の子の部屋の前に段ボールがうずたかく積まれていることを思い出した。もしかしたらその事と関係あるのかな、と思った。その段ボールには一般の家庭でよくつかわれている洗剤の名前が書いてあったからだ。

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段ボールで10箱はあったからきっと30個くらいはあったはずだ。いったい何に使うのか分からなかったが、もしかして本当に新興宗教の信者で、危ない薬をつくっているんじゃないかと疑いもしていた。

そしてその日帰ってきた時はその段ボールがきれいさっぱりなくなっていたことを考えると、きっとその洗剤と今日の異臭騒ぎは無関係ではないような気がした。あの女の子はちょっとしたへまをやってしまったのだろうか。

僕は彼女にその事を言い、二人でひとしきり話し合ったが、結局特に大したことではないだろう、という結論に至った。

誰かが僕を覗いている

その後、僕はドアの外で絵の作業を始めた。ちょうど学校でデッサンの授業があり、そのデッサンの余分なところを消しゴムで消したかったので、消し屑を掃除しなくていいように外に出たのだ。

提出が近かったので、僕は一生懸命に鉛筆の線を消していた。20分くらいたったころだろうか。女の子の部屋のドアから鍵が開く音が聞こえた。

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あ、いま顔合わせるのなんかきまずいな、と僕は思ったけれど、今さら自分の部屋に引き返すのは間に合わない。仕方ないからここにいて挨拶しようと思い、ドアの方を眺めた。

しかしなかなかドアは開かなかった。

僕は不思議に思った。何か玄関でしているんだろうか? 僕は緊張しながらも視線はそらさなかった。

それからようやく取っ手が回って、ドアが少し開いた。さあ、いよいよ出てくるはずだ。

僕はこの前のことを思い出して、もしかしたらまた驚かれるかもしれないと、すでに申し訳ない気分になりつつあった。

しかし女の子はまだでてこなかった。

でもドアはほんの少しだけ開いている。ちょうど指二本分とかそれくらいの小さな隙間。部屋の中は暗くて何も見えない。

そしてその隙間の所でなにかが動いた。

僕は一瞬それが何かわからなかったが、よく見るとそれは人の顔だった。

小さな隙間から人の顔がこちらを覗いていた。

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最初、僕はびっくりするよりも何してるんだろう、と思った。次に、もしかして僕を不審者だと思って、女の子が様子を見てるのかなと思った。

というかそうとしか思えない。

いやいや、今の君のほうがあやしいから、と僕は少し呆れさえした。僕たちは以前のように少しの間見つめあった。

そしてあることに気付いた。

よくみるとこちらを覗いている人間は隣の女の子ではなかった。

ある程度年をとった女の人だった。その女の人はとても無表情にこちらを伺っていた。何を考えているのかよくわからない。ただじっと僕を観察していた。

僕はあの顔の表情をなんといっていいかわからない。それ以上見ていたらその暗がりに引きずり込まれそうな気がした。

僕はとつぜん心の底から怖くなった。人間に対してあれほど恐怖を感じたのは生まれて初めてかもしれない。

僕はすぐに目をそらして絵や消しゴムをその場に残したまま、すぐに自分の部屋に戻った。

部屋の中では僕の彼女が寝転んでテレビをみていた。僕がドアの鍵をかけ、チェーン錠もセットしたことに気付いた彼女は僕に「どうしたの?」と聞いた。いつもドアに鍵をかけない事をしっていたからだ。

僕はすぐに返事ができなかったが、少し冷静になり、さっきのことは今は彼女に伝えない方がいいだろうと思った。不必要に怖がらせたくない。

僕は「いや、、、」とだけ言って、ごまかすためにトイレに入った。

トイレの中で僕は深呼吸をして、さっきの人物がだれなのか考えた。普通に考えたらきっと隣の女の子の母親だろう。

でも母親というにはまだ若いような気もした。そして兄弟というにはまったく似ていなかった。

だとしたら知り合いか友人だろうか? でも知り合いが部屋にいたらもっと話声が聞こえてくるはずだ。このアパートの壁はとても薄い。

どちらにしてもなぜあんなに静かなんだろうか・・・?

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それから僕はその日の異臭騒ぎのことをあらためて思い出し、絶対に隣の部屋が関係あることを確信した。

だからといって警察に通報する気にはならなかったけれど、その日は特に不審なことには本当に警戒しようと思った。実際にこちらのほうに何か被害があったわけではないけれど、やはり気味が悪い。

僕はトイレから出て、夕飯の買い物をしてくるよ、と彼女に言った。いつも僕が自転車で買い物をすることになっていたからだ。

「戸締りしっかりしてね。僕が帰ってくるまで絶対に窓の鍵も開けちゃダメだよ」

「え、うん」と彼女は言った。

今思えば一緒に家を出るべきだったけれど、その時はいつもと変わった事をしない方がきっと怖がらせないですむと思ったのだ。

そもそもそんなことを言うこと自体が普通ではないという矛盾に僕は気づいていたが、平静を装う以外にどうしようもなかった。

僕は緊張しながら部屋の外に出た。隣のドアは閉まったままだった。中に誰かいるのかもわからない。反射的にさっきの暗がりから覗いていた顔を思い出してしまい、心臓の鼓動が速くなった。後ろから見られているような気がしたが、それは考え過ぎだということもわかっていた。

僕は自分がおびえていることに気付いた。

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それから僕はなるべくはやく帰ってこれるように全力で自転車をこいでスーパーに向かい、すぐに帰ってきた。

注意深く隣のドアを見てみたが、特に様子は変わらない。中に入ると彼女はテレビをつけたまま眠っていた。僕はそれでなんだか気が抜けて、緊張が解けた。

さっきのことは大したことじゃなかったんだと思って、先ほどよりも警戒を解いた。

まあ一応いつもより物音などに気をつけてみたけれど、結局その日はそれから特に何ごともなかった。

そして翌日も何もなかった。むしろ隣の部屋はいつもよりも静かになったように思えた。

あの時感じた僕の恐怖は忙しい学生生活の中で薄まって次第に消えていき、やがて完全に忘れてしまった。

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忘れたころにやってきた訪問者

それからおそらく半年くらいあとのことだけれど、ある時アパートのチャイムがなった。

僕はその時も本を読んでいたのだが、配達か何かだろうと思ってドアを開けてみると、知らない男が立っていた。

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年は20代後半〜30代前半だろうか。小綺麗なシャツの上に薄い茶色のジャンパーを着て、ジーパンを履いている。どうみても配達業者ではない。

僕のところにはよく宗教や新聞の勧誘が来ていたので、どうせまたそのどっちかだろうと思った。僕は少しうんざりしながら「なんですか?」とその男に言った。

「すいません、突然で申し訳ないんですがちょっといまこの辺りを訪ねて回ってまして、、、」
とその男は少々申し訳なさそうに言った。
「今、私の妹を探しているんですが、こういう人を知りませんか? 連絡が取れなくなりまして、、、この辺りに住んでいたみたいなんですが、、、」
男はそう言って僕に紙切れを見せた。

髪は手のひらサイズの大きさで、そこにはただ名前だけ書いてあった。

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僕はすぐに隣の女の子のことなんじゃないかと思った。最近、彼女の部屋は静かというよりも、人の気配そのものがなく、引っ越したのかと思っていたからだ。

僕は紙に書いてある名前をよく見てみたが、全く知らない名前だった。そもそも僕は彼女の名前さえ知らなかったことに気づいた。

僕は目の前にいる男に、隣に女の子が住んでいたんですがもしかしたらその子かもしれない、というか間違いなくその子だと思う、と言ってやろうかと思ったが寸前でとどまった。

僕のあの隙間から覗いてきた顔を見た瞬間から、彼女に関するすべてのことに最大限に警戒するようになっていた。

この男は本当に彼女の兄なんだろうか。
特に彼女のことを心配しているようにも見えない。
それに兄だとしたらなぜ写真の1枚くらい用意できないんだろう。
もしかしたら兄というのは嘘で、なんらかの理由で彼女を追っている他人なんじゃないだろうか。

僕は目の前の男が彼女の兄だと確信できなかった。

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「何か知っていることはありますか?」男は言った。
「いや、分からないですね」迷ってから僕は言った。

本能がこの男たちに関わるなと言っていた。あり得ないことだが、僕とその男のやり取りを、あの顔の人物がまた隣のドアの隙間から覗いているように感じた。
僕は早くこの男にここから立ち去ってもらいたかった。

「そうですか」と静かに男は言った。

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もしかしたらこの男は僕の微妙な心の揺らぎを感じ取ったのかもしれない。彼は僕を探るように見つめていた。自分が今何かを読み取られようとしているのが分かった。

「突然すみませんでした」
と少ししてから彼は言ったが、彼はまだ僕を隅々までスキャンするように見ていた。
僕は「はい」と言ってドアを閉めた。閉め切る瞬間まで男がそこに立っていたのが分かった。

僕はすぐにドアノブの鍵を閉め、チェーン錠もかけて、部屋に戻った。それから耳をすませて男の様子を探った。その時点で初めて自分がうまく息ができず、鼓動が早まっているのを自覚した。

男はほんの少しアパートの前にいたが、やがて立ち去った。
なぜ他の部屋は訪ねなかったんだろうと僕は疑問に思った。僕の部屋を訪ねる前でも後でも、彼が他の部屋のチャイムを押していたら聞こえるはずだった。しかし彼の訪問の前後にチャイムの音なんかまったく聞こえなかった。

どういうことなのか分からないが、彼はピンポイントで僕の部屋のチャイムを鳴らし、そして帰っていったのだ。

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僕は彼の気配が完全に消えてから、自分の彼女に電話した。
「おつかれー。今から会えない? 暇で」と僕は言った。
「どうしたの? 電話してくるなんて珍しいじゃん」と彼女は笑いながら言った。
「たまにはいいじゃん」と僕は言った。しかしうまく笑えなかった。
彼女はちょうど時間が空いたとのことだったので駅で待ち合わせることにした。
僕は少なからず救われた気持ちになって、部屋の外に出た。

隣の部屋のドアを見ると、そこはもう完全に空き室なんだという感じがした。生活の気配というものが全くない。気がつかなかったけれど、結構前からもう誰もいなくなっていたのかもしれないと僕は思った。

人はそれくらい静かに、壁を挟んで5メートルも離れていないところで暮らしている人間すら気づかないくらい静かに、消えさることができるものなのだと、僕は知った。

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最後に

身バレしない程度に細かなところは変えてあるけど、これはほぼ本当にあった話です。

怖くないですか?
僕は自分で書いててめっちゃ怖かった。もし読んだ方が何が怖いの??ってなったらそれは僕の伝え方が下手なんだと思います。
だって隣のドアがいきなりカチャッて少し開いて、その暗い隙間からじーっと見られたら怖くないすか?しかもよく見たら見覚えのないおばさんなんすよ?
普段はぜんぜん怖がらない方なんですけど、あの時は俺ほんとうにこわかったっすよ。
まさしくガクブルでした。

んで、つい最近までこのエピソードの怖いところはその隙間から覗かれるっていうところだと思ってたんすよ、僕は。

でもわりと最近この話を友達にしたら
「、、、もちろんそこも怖いけど、本当に怖いところはそこじゃなくね?」
って言われまして、どういうことか聞いてみたら
「いや、、、洗剤ってさ、よく人の死体を風呂で溶かすために、、、、しかも排水溝付近で異臭もしてるし、、、、
んで、突然いなくなったその女の子ってもう、、、、、」

それを聞いた時、僕は背筋が凍りましたよね。まじかよと。
でもそう考えるとそれまで不思議に思ってたことのだいたいの辻褄が合うんです。
というかもう、そうとしか考えられない。
んでさらにまた自分は本当にギリギリの所で恐ろしい体験をしたんじゃないかと思うわけです。

結局彼らは何者だったのか?

見たことのないあのおばさんと、訪ねてきた自称お兄さんがいったい誰だったのか、それは今でもわからないままです。

もしかしたらあのおばさんは、隣の彼女のお母さんだったかもしれないし、自称お兄さんは本当にお兄さんだったかもしれない。

特にお兄さんが本物だったとしたら、僕は彼に教えるべき情報を教えなかったことになります。もしそうだったとしたら本当に申し訳ないことをしたなと思います。
でもあの時僕は兄を名乗るその人物が何か一物もっているように見えた。不気味さという点では、あのおばさんと似たり寄ったりな感じがしました。
それはあの時に植え付けられた恐怖心が僕にそう見えさせただけなのかもしれないけれど、僕は本当にもうあんなのは嫌で、彼らに関わらないように必死でした。

恐怖というのは立ち向かうべき種類のものであると思うけど、それは正当な理由や守るべきものがあるからであって、まったく知らない誰かのために向かい合えるものではない気がします。本当の恐怖はね。
少なくとも僕にとってはそうです。恐いものからはなるべく逃げたい。とりあえず自分が安心だと思えないと、他人を助けることができない。

そんなことができるのは小説の中のヒーローにしかできないんじゃないかと。
そしてこれは生身の人間である僕に実際に起きた出来事です。


もし、あなたが僕の立場だったらどうしましたか?

怖い話ノンフィクション (A CUP OF TEARS)

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「超」怖い話 ひとり 「超」怖い話シリーズ

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マンガで読む心霊体験 本当にあった怖い話 恐怖の手紙

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BEASTARS(著:板垣巴留)がすげー面白い

うもこんちはー。

みなさん、BEASTARS(著:板垣巴留)って漫画読んだことありますか?

f:id:izyouari:20170518120147j:plain ←これ

 

率直に言いますけど

 

これめっちゃおもしろいですよ。

 

 

さっきはじめて読んで、興奮まだ冷めやらぬままなかんじです。

僕はわりと漫画読む方なんですけどね、いや、久しぶりにすごく面白いなーと思いました。

どんな漫画かひとことで言っちゃうと、いろんな悩みを抱えた動物さんたちが出てくる、群像青春ストーリーです。

人間のいない動物たちだけの世界なんですが、その設定や雰囲気もとても面白い。というかなんか新しい。

うん、新しいって言葉がしっくりきますね。

やっぱり音楽でも小説でもなんでもそうだけど、読んだ時に「なにこれ!?こんなん今までなかったぞっ!」って新鮮な感動をかんじられるのってすごく大事です。

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僕はこの漫画を読んでてすごく感じました。

ありそうでなかった世界観と、意外性があって先の見えないストーリーにぐいぐい引き込まれる。

読んでてめっちゃわくわくしました。

これは、近い将来人気爆発しますね。間違いない。

みんなより先に読んでおいて、いつかめっちゃブレイクした時に

「おいおい今さらかよ(苦笑い)」

みたいなかんじでまわりにドヤ顔しましょう。

でも「これすげー楽しいのになんでみんな読んでないんだよぉ」ってさびしくなって、僕みたいにこうやって普及活動するのもアリ。だってすごく楽しいものって共有したいじゃない?

作品概要・あらすじ

鼻息荒く自分の感想だけ言ってても、知らない人からすればなんのこっちゃってなると思うんで、軽く作品について書いていきまっす。

※ちょっとネタばれ含むかもしれないんで、先入観とかまったくなしで、まっさらな状態で読みたい人は飛ばしてくださいね。僕個人としてはいきなり読むのをお勧めします。

肉食獣と草食獣が共存する世界。そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ。チェリートン学園の演劇部員レゴシは、狼なのにとっても繊細。そんな彼が多くの動物たちと青春していく動物群像劇が始まる!!  第一巻裏表紙の文言

 書いてある通り、この漫画の世界では肉食獣と草食獣が混在しながら人間のような文明生活を送っています。

この「肉食獣と草食獣が混在してる」ってのがみそですね。

やっぱり動物たちはそれぞれの本能ってのがあるわけで、肉食獣の人たちは「肉が食べたい」ってなります。でも 

肉=動物(仲間)

ってなるんで食肉はご法度なんですね~。

物語の主人公、ハイイロオオカミのレゴシは物語の初めでそんな自分の本能と向き合うことになります。

 

設定としては結構えぐいんですけど、絵の雰囲気や演出でそんなに疲れる感じはしません。ファンタジーの延長として読むことができます。

この感じがいいんですよ。読んでもらうと分かると思うんですけど、いろいろなところにユーモアがちりばめられていてわりとクスクス笑っちゃう系です。

でもときどきドキっとするようなシーンや告白なんかをはさんできて、展開に緩急があってですね、飽きないんです。

そして彼らの内面描写もうまくて、作品としての深みがあるんすね。大人も楽しめる。

絵が好き

また絵がいいんですよ。僕はこういう線の絵って大好きです。適度に荒いというか。勢いを感じます。

この線の感じが彼らのキャラクターや内面をうまくあらわしている感じがします。

あと場面によって細かいところまで書きこまれていて、おもしろい。

ああいう絵をかけたら楽しいんだろうなぁ。

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絵の練習すっかな。2年後くらいにめっちゃ絵うまくなってたら褒めてね。

たぶんないけど。笑

個性あふれる登場人物たち

なんかありきたりな題ですけど、ほんとにそうなんだからしょうがない。いろんな個性があるキャラクターがたくさんでてくるんですよ。

・いろいろこじらせてるけど繊細でいいやつな主人公レゴシ(ハイイロオオカミ)

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・オレ様系(ツンデレ?)な演劇部部長ルイ(アカシカ)

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・かわいい顔してあの子は系の闇が深そうな菜園部のハル(ウサギ)

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・世渡り上手だけど裏ではちょっといけないことやってるビル(トラ)

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などなど。

このキャラクターたちが次はどんな行動を取るのかわりと予測不能で、とても魅力的。やっぱり物語のキャラクターは予測不可能な方が好きだわ~。

作者・板垣巴留(いたがきぱる)とは何者?

こんなすげー漫画かけるなんて一体だれだよ、ってなって久しぶりに作者について調べてみました。

すると意外な事実が!!

板垣巴留は板垣恵介(男のバイブル「グラップラー刃牙」の作者)の娘さんでした。

意外っていうか、ある意味納得というか。だから少年チャンピオンで連載されてるのね。笑

そしてまだ20代前半というんだからすごいっすよね。たしかにそう言われてみると父親譲りの意外性と若い感性がうまく作品に馴染んでる気がする。

とにかく今後が楽しみな漫画家の一人です。

まとめ

てなわけで、今回はBEASTARS(著:板垣巴留)について思うところを書かせてもらいました。

だまされたと思って読んでみてよ!!面白いから!!個人的には近年で一番のヒットです!

でも面白くなかったらごめんね!!そこはまあ個人の好みあるしね。

とりあえず、僕の嗜好については「ドラゴンボールは戦闘回より、日常のほのぼの回の方がすきだった」感じです。ごくうが運転免許取る話とかすげー好きでしたね。

それを友達に言ったら、おまえなにいってんの??って真顔で返されたけどね。

でもそれに共感してくれる人にはぜったいささるはず。

あー、はやく次の巻でないかな。

 

BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)

BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)

 
BEASTARS 2 (少年チャンピオン・コミックス)

BEASTARS 2 (少年チャンピオン・コミックス)

 
BEASTARS 3 (少年チャンピオン・コミックス)

BEASTARS 3 (少年チャンピオン・コミックス)

 

Gatorのギターフライトケース、GPE-ELEC-TSA(GTSA-GTRELEC)が我が家にやってきたぞ!

こんちは、音ネコです。

ちょっとギターを飛行機に載せる予定ができたんで、フライトケースを1か月くらい前からヤフオクとかで探しまくってたんですよ。

手ごろな値段でそこそこの性能のやつ。

で調べた結果、GatorのGPE-ELEC-TSAに狙いを絞りました。手ごろな値段でそこそこ性能が良さそうだったからねb

しかもTASロックに対応しているのが僕としてはポイント高かった。近いうちにアメリカ行くことになるんじゃないかなーとか思ってたりするので。

そしてここ2週間くらい毎日ヤフオクとかをチェックしていたら、ついこの間ちょうどいいのを見つけまして、ライバルと争うこともなく、無事購入。

出品者の人がなんかちょっと不慣れで少し不安になったけど、無事今日届きました。イェイ。

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なので今日はGatorのGPE-ELEC-TSAのレビューというか、検分みたいなことをしようと思います。

ギターのフライトケースを調べてて思ったんだけど、意外とギター用のフライトケースの情報ってないんですよね~。

僕のようにフライトケースを探してる人の参考になれば幸いです。

実物の写真

 1.こんなでっかい箱に入って届いた。横のペットボトルは大きさ比較のためです。

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 2.段ボールを取るとこんなん。

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3.横を向かせるとこんなん。厚みはわりと必要最低限です。

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3.真ん中のロックのところですね。ここがTASロックです。

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4.その横のロック。

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5.ロックの下を押すとこんな感じで開きます。

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6.横も同じように。

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7.ふたをそろっと開ける。

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8.御開帳~~!!!

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9.サイドポケット部。この内張りの素材はいい感じに高級感あります。すくなくとも安っぽくはない。

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10.うわぶたの内側を押して弾力を調べてみる。

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11.これくらいめりこむ。緩衝材はわりと薄めです。

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12.ここはネック部のナットらへんにあたるところ。一番厚くて、ここでギターをおさえる感じですね。

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13.ネックの根元が横たわるところ。やわらかすぎず、かたすぎず。ベッドにするのに良さそう。

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14.フェンダーのストラトを入れてみると、ジャストサイズで入った。ぴったり感半端ないっす。

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僕の感想・評価

結論から言うと、国内の飛行機移動なら全く問題なさそうです。

作りもしっかりしてるし、きちんと固定されるから、積み込みや移動の際のギターへのダメージは最小限に抑えられそう。

しかし、海外へ行く時(特に、飛行機への積み込みが荒い国々)は、多少不安かもしれない

必要最低限の大きさで、そこまで緩衝材で覆われていないから、めっちゃ荒い積み込みに耐えられるかどうかは少し不安が残ります。空港職員がプロレスの技をかけるみたいに、荷物をぽいぽい投げて積み込んでいく動画とか、よくYoutubeで見るけど、あれやられたらわりとつらそう。

こんなやつね。


海外空港でのスーツケースの扱い方!

 まあ、こんなやられたらどんなフライトケースでもただでは済まない気がしますけどね。笑

 

とりあえず、僕のようにそこまでお金はかけられないけど、そこそこ安心できるフライトケースが欲しいという人はGatorのGPE-ELEC-TSA(GTSA-GTRELEC)がいいんじゃないかと。

っていうか今のところこれ一択かもしれませんね。

そして鋭い人はなんでカッコの中に違う単語が入ってるんだろうと思ったと思います。

これは次の項目で説明します。

GPE-ELEC-TSAとGTSA-GTRELECの違い

Gatorのフライトケースを調べてる時に、僕が買ったこのGPE-ELEC-TSAの他に、GTSA-GTRELECっていうのもよく挙がってきたんですよ。

んー?この二つよく似てるけど、なんか違うん?

と思って、よく調べてみたんですね。

そしたらこれ名前は違うけどほとんど一緒っていうことが分かりました。僕が調べた限りだと取っ手の形と、内寸が二か所だけmm単位で違うだけでした。

【GTSAの内寸】

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【GPEの内寸】

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Fの箇所の長さ

GPE  225mm

GTSA  228mm 

Bの箇所の長さ

GPE  460mm

GTSA  470mm

この二か所の内寸がちがう。

 

GTSAの取っ手

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GPEの取っ手

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ん?・・・てかよく見たらうちに来たのってGTSA-GTRELECじゃね??

うちに来たケースの取っ手

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・・・これきっとメーカーも同じものとして扱ってるんでしょうね。アマゾンで買うとありがちなやつだ。

たぶんGPE-ELEC-TSAの一世代新しいのがGTSA-GTRELECみたいです。

紛らわしいことこのうえなし!

 ってことでGPE-ELEC-TSAとGTSA-GTRELECの違いがよくわからなくて混乱してる人は安心して、安い方を買ってください。一緒です。

今だとGPE-ELEC-TSAの方が品数なくて高いみたいですね。生産してないからでしょうね。

下のリンクは左がGPE-ELEC-TSAで右がGTSA-GTRELECです。